正社員を辞めた話|子育て中に限界を感じて見切りをつけた理由

働き方・仕事

私は子どもが4歳になる頃、正社員を辞めました。
「もったいないね」と言われることもありましたが、あの時辞めたからこそ、
今の家族との時間や働き方があります。

今回は、私が正社員を辞める決断をした理由を書きます。

子どもとの時間より仕事を優先する毎日だった

育休復帰後、時短勤務で働いていましたが、
時短の時間を過ぎても仕事が終わらない日々が続きました。
保育園のお迎えには毎回遅れ、家族が寝てから夜中まで仕事をする。
友人のワーキングママと話すと、同じようにPCを家に持ち帰って仕事をしているという話を聞いて、
多くの人が正社員で続けるために無理をしているんだと自分に言い聞かせていました。

でも家に帰ってからも仕事のことばかり考えてしまい、子どもとの時間をゆっくり過ごせない。
早く寝ないかなと考えている自分がいました。

復帰後1年が経った頃、増員を希望していた部署が逆に1名減らされ、
時短勤務の私と嘱託の方の2名で回すことになりました。
業務はさらにきつくなり、締め切りに追われながら慣れればもう少し早くなるかもと
自分に言い聞かせる毎日。
夫にも夜中仕事をしているところを見られて「なんでそんなにやっているの?」ともめることもありました。

心身ともに限界が来る前に辞めようと決意しました。

「時短勤務OK」の仕事は思った以上に少なかった

辞める前に転職活動もしてみました。
でも現実は厳しかったです。

転職エージェントには「営業歴が長いので営業職で探す方がいい」と言われましたが、
時短勤務・残業不可という条件で正社員として雇ってもらうのは難しく、何社かに断られました。

正社員の方が各種制度も充実しているのでできれば正社員がよかった。
でもそれが難しいということを体感して、心が折れそうになりました。

結局、今後の働き方がしっかり定まらないまま退職しました。
経済的な不安もあったし、他社で働いていけるかの自信もなかった。
でも多少金銭的に苦労してもやりくりして、家族との時間と自分自身を大事にしなければと思い、
早めに見切りをつけました。


あの頃は、正社員を辞めることが「逃げ」なんじゃないかと何度も悩みました。
でも今振り返ると、あの決断があったから今の生活があります。

次の記事では退職後の経緯と、派遣という働き方を選んだ理由について書いていきます。

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