保育園面談で発達を指摘されて落ち込んだ話【後編】|取り組んだことと子どもの変化

子育て・暮らし

前編では面談でのショックと揺れた気持ちについて書きました。
後編では実際に取り組んだことと、子どもの変化についてまとめます。

取り組んだこと

まず人との距離感については、
YouTubeのしまじろうに「パーソナルスペース」を扱った動画があったので、一緒に見ながら話してみました。
言葉で説明するより、子どもにとってずっとわかりやすかったようです。

身支度については、療育でも取り入れられている「支度ボード」を作ることにしました。
Canvaでフリーイラストを使って手作りし、朝と帰宅後にやることを視覚化しました。

朝やること:起きる・ご飯を食べる・歯を磨く・着替え
帰ってきたらやること:靴を脱ぐ・足を洗う・手を洗う・おやつを1個食べる・しまじろうをやる・ご飯を食べる・お風呂に入るなど

ちょうど同じ時期に保育園でも先生がクラスで絵カードを使った1日の流れを作ってくれて、
家と園で同じように視覚化されたことで子どもがより理解しやすくなったと思います。

玄関では靴の形に切った画用紙をラミネートして、揃えてほしい場所に貼りました。
一緒に顔を書いたりシールを貼ったりして作ったので、子どもも気に入ってくれました。

こどもちゃれんじや、子どもに伝えたい内容が入っている絵本も取り入れながら、
子どもが前向きな気持ちで取り組めるように工夫していきました。

そして一番変えたのは、子どもとの会話の時間です。
仕事に夢中で、子どもとゆっくり話す時間が取れていなかったことに気づき、
意識して一緒に話す時間を作るようにしました。

少しずつ変わっていった

年少の3月、仲の良い友達に本気のパンチをしてしまったことがありました。
後から聞くとダンゴムシを助けたかったという理由があったのですが、
その時は言葉で伝えられずに手が出てしまいました。

それが年中の5月、お迎えの時にたまたま子どもがまだ気づいていない瞬間を見ていると、
友達に砂場の山を踏みつぶされていました。
ヒヤッとしましたが「やめて!もう!せっかく作ったのに!」と言葉で怒って伝えていたんです。

感動してしまいました。
この数か月で頑張っていたんだなと。

普段からも「お母さんが喜ぶと思って」とか
「クモの巣にかかったダンゴムシがかわいそうだから助ける」という言葉を聞くたびに、
心がじーんとします。

発達相談と検査

年少の2月に、懇談で紹介された相談窓口にも行き、発達の検査を受けました。
実年齢より若干幼い部分はあるけれど、数値としては標準内に入っていて、
今すぐ療育に通うことなどは考えなくてもいいのではとのことでした。

引っ越しで2回保育園が変わったこと、
生まれつきの骨の問題(両とう尺骨癒合症)で年中の11月に手術を予定していること、
習い事を始めたこと、
そういったストレスも影響しているかもしれないと言われました。

今の子どもの様子

まだ怒った時の伝え方が荒っぽいこともありますが、
年少の期末の面談では「気になる行動もなくなってきた」と言ってもらえました。
年中になって2か月の今は、手が出ることもなくなったとのこと。

もちろん園や周りの影響もあると思いますが、
関わり方1つでこんなに変わるんだと、子どもの吸収率のすごさを感じています。

振り返って

様々なことを取り組んでみて、効果がなかったり嫌がられたりしたこともありました。
でも振り返ると、あの個人懇談をきっかけに、
子どもと一緒に成長していけるように自分の気持ちも変わったなと感じています。

親子でどう成長していったのか、次の記事でもう少し詳しく書こうと思います。

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